頭蓋骨調整で「不眠症」を解決する ふたば整体院の「頭痛専門整体(脳圧調整)」
寝つきが悪い
眠りが浅い
一度起きたら眠れなくなる
睡眠障害や不眠症という言葉以上に、「眠れない」のはご本人にとってはとても辛いものです。
ふたば整体院では頭痛の解消に力を入れていて、同時に「眠れない」と訴える方とたくさん向き合ってきました。
経験的に言えることは、「不眠症」の方の頭蓋骨はぎゅっと締まったように固まっていて、動きがとても悪いということ。
病院では「睡眠導入剤」が処方され眠れるようになりますが、同時に薬がないと不安で眠れないという依存も始まります。
薬がなくてもぐっすり眠れるようにするにはどうすればいいのか?
頭蓋骨の動きを良くして、自律神経を整える!
新長田カイロプラクティック ふたば整体院の「頭痛専門整体(脳圧調整)」は「不眠症」で苦しむ方の力になると信じています。
目次
- ○ 慢性的な不眠症を解消するために
- ・不眠症の医学的な定義
- ・薬を手放すという目標を共有
- ○ 不眠症を解消する頭蓋骨調整
- ・頭蓋骨からカラダの緊張をとる
- ・蝶形骨の動きを取り戻す
- ・肺の呼吸もしっかりと!
- ・ぐっすり眠れました!
慢性的な不眠症を解消するために
新長田カイロプラクティックふたば整体院では「頭痛専門整体」に力を入れていて、たくさんの頭痛で苦しむ方が来院されています。
そのなかで感じるのは頭痛だけではなく「不眠症」も苦しむ方がとても多いということ。
頭痛はないけど、眠れなくてカラダのだるさがとれないと、訴えます。
慢性的な不眠症は確実に体力の低下の原因になりますし、精神的な強さも損なわれてしまいます。
眠いのに眠れない、不眠症をどう解決していけばいいのでしょうか。
当院での不眠症解決の取り組みをご紹介いたします。
不眠症の医学的な定義
厚生労働省のサイトでは
不眠症は「入眠障害・中途覚醒・早朝覚醒・熟眠障害などの睡眠問題が1ヶ月以上続き、日中に倦怠感・意欲低下・集中力低下・食欲低下などの不調が出現する病気」とされています。
簡単にいうと
〇寝つきが悪い
〇眠りが浅くて夜中に目が覚める
〇早く目が覚めて、それから眠れない
〇ぐっすり眠れている感じがしない
熟睡できない日が続いて、日常生活に支障が出ている状態を「不眠症」と言います。
同じサイトにはこんな一文も。
『5人に1人が「睡眠で休養が取れていない」、「何らかの不眠がある」と回答しています。加齢とともに不眠は増加します。60歳以上の方では約3人に一人が睡眠問題で悩んでいます。そのため通院している方の20人に1人が不眠のため睡眠薬を服用しています。不眠症は特殊な病気ではありません。よくある普通の病気なのです。』
普通の病気とはなんぞや?
個人的にはそんな疑問を持ってしまうのですが、ここでは置いておきます。
臨床でたくさんの人に接していると「不眠症」で悩んでいる人が、思っていた以上に多いこと、そして「睡眠導入剤」があまりにも簡単に処方されていることに驚かされます。
薬の効果で眠れているのかよくわからないけど、飲まないと眠れなくなるのでは・・・という不安で服用し続ける。本当の健康は程遠い状態ですね。
決して「普通の病気」でもないですし、そもそも「病気」ではないと思っています。
薬を手放すという目標を共有
当院で「不眠症」を訴えて来院される方のほとんどは、すでに睡眠導入剤を服用されています。そしてできれば薬を手放したいという意思を持って施術を受けに来られます。
カラダは寝ている間にしか回復しません、心もカラダも。
どうしても眠れないときには「睡眠導入剤」を服用しても構いませんとお伝えしていますし、立場上、薬の中断をお願いすることも出来ません。ご本人の意思、判断を優先します。
大切なのは「目標の共有」です。
睡眠導入剤を手放したいという意思を確認したうえで、服用せずにしっかりとした睡眠を確保することを最終目標とすることを、お互い確認します。
この目標の共有がとても大事で、なんのために施術を受けているのかを明確にすることが、施術効果にとても影響するからです。
不眠症はすぐに解消する症状ではありません。
ゆっくりと、時折悪化したり、そしてまた改善したり、波もあります。
あまり焦らずじっくり構えて頂くためにも、しっかりとどういう道のりで改善を図っていくのか、説明させてもらいます。
不眠症を解消する頭蓋骨調整
新長田カイロプラクティック ふたば整体院では頭痛に特化した「頭痛専門整体(脳圧調整)」で、頭痛解消に力を入れています。
頭痛と不眠症は関係性が強く、切っても切れないものと感じています。そのため不眠症に対する施術も「頭痛専門整体」がベースにあります。
頭蓋骨や内臓の状態を確認し、動きが悪いところ、緊張が撮れない箇所を詳しく検査して、かかっている負担をしっかりととっていきます。
頭蓋骨からカラダの緊張をとる
不眠症でお困りの方の頭蓋骨は硬く締まっていることがとても多いです。
頭蓋骨がぎゅ~っと締まっていると、カラダの緊張もとれません。常に筋肉が少し緊張していたり、背骨が硬くなっていたり、呼吸が浅かったり・・・。
頭蓋骨は呼吸するように動いています。ふたば整体院では「あたまの呼吸」と呼んでいます。
この呼吸がうまくできていないと、自律神経系にも不調をきたします。
頭に優しく触れ、あたまの呼吸がちゃんとできているか?
どこの動きが悪いのか?
動きの左右差は?
細かく診ていきます。受ける方はただ触れられているだけで、何しているかわからないくらいです。
やさしく触れないとあたまの呼吸を感じ取ることはできません。
あたまの呼吸についての詳細はこちらをご覧下さい。
↓ ↓
>>”頭蓋骨の呼吸”が健康の秘訣!? あなたの頭は動いていますか?<<
蝶形骨の動きを取り戻す
不眠症解消で特に大切なのがこめかみの部分にある「蝶形骨」です。
頭蓋骨の中心にあって、左右に貫き、あたまの呼吸の「軸」をなしている骨です。解剖学的にもこの骨にホルモンを分泌する下垂体が載っているため、蝶形骨の動きが悪くなるとホルモン分泌にも影響します。
もう1つ、蝶形骨は眼球の動きにも関わります。
睡魔に襲われたとき、眼球はどちらに行くでしょうか?
とても眠そうな子供を思い出してください。
半開きになったまぶたで、眼球は上を向いていませんか?
睡眠時は眼球は上を向くようになります。
不眠症でお困りの方は眼球の動きが悪いこともあります。
蝶形骨は眼球のあるくぼみ(眼窩)の後ろの壁に当たる骨で、視神経が蝶形骨の切れ間をとおって脳へつながっています。つまり蝶形骨のズレは眼球や視界(視野)にも影響するのです。
あたまの呼吸の改善、特に蝶形骨の調整が不眠症解消のカギになってきます。
肺の呼吸もしっかりと!
不眠症の方は頑張り屋さんが多いです。
常に何かに追われていたり、考えことをしていたり。
総じて、肺の呼吸も浅い人が多い傾向にあります。
新長田カイロプラクティック ふたば整体院で呼吸器系の改善も同時に図ります。肺、横隔膜、肋骨の動き、そして背骨の可動性・・・いろんな方面から楽に、深い呼吸ができるように整えていきます。
呼吸と自律神経はつながっています。
深い呼吸ができるようなれば、カラダの緊張もとれて質のよい睡眠がとれるようになります。
ぐっすり眠れました!
頭痛専門整体を初めて受けたあと、2回目の来院時に「あの日の夜、ぐっすり眠れました!」と言ってもらうことがとても多いです。
特に不眠症でない人でも、頭蓋骨を調整して、動きが良くなると睡眠が深くなります。カラダにはとてもいいことですね!
不眠症と診断を受けたり、自覚がなくても、カラダのだるさがとれない、倦怠感が強い方はぜひ当院の「頭痛専門整体(脳圧調整)」を受けて下さい。
薬ではなく、自然な睡眠で健やかな目覚めを手にしれませんか?