まずは理解することから始めよう! 病院では教えてくれない頭痛の本当の原因
いまや4人に1人が頭痛で苦しんでいると言われています。
病院に行って検査を受けても異状なしと言って痛み止めを処方されるだけ。
頭痛は薬を飲んで我慢するしかないのでしょうか?
いやそんなことはありません!頭痛にはちゃんとした原因があります。
まずは病院では教えてくれない頭痛の本当の原因を理解するところから始めてみませんか?
目次
- ○ 病院で検査しても原因が見つからない理由
- ○ 頭痛の原因を紐解く2つのキーワード 「脳脊髄液」と「脳圧」
- ・脳をしっかり守ってくれている脳脊髄液
- ・脳に栄養を届けてくれる脳脊髄液
- ・循環が悪くなると高まる脳圧
- ・高すぎる脳圧がカラダを蝕んでいく
- ・画像には映らない「脳脊髄液」、そして「脳圧」
- ○ 脳圧チェックリスト
- ・0~1個:脳圧が原因の頭痛ではない
- ・2~5個:脳圧が原因の可能性あり!
- ・6個以上:慢性的に脳圧が高い状態!
- ○ 頭蓋骨を調整し、脳圧を適正に戻す「脳圧調整」
病院で検査しても原因が見つからない理由
天気が崩れる時に決まって頭痛がする
頭が締め付けられるように痛い
朝起きたときから頭痛がしている
病院でCTやMRI検査を受けても異状なしと言われて頭痛薬(痛み止め)を処方されるだけ。
私は頭痛持ちだから仕方ないと諦めていませんか?
頭痛は薬を飲んで我慢するしかないと思っていませんか?
一度頭痛が起きると気力が奪われて何もできなくなることもありますよね。
私も過去に頭痛に悩まされていた時期があります。痛みが始まると机にうつ伏してただただ痛みが治まるのを待つしかありませんでした。とても辛かったのを覚えています。
ストレスや体質という言葉で片づけるにはちょっと乱暴にも思います。
こんなに痛いのになぜ病院では原因が分からないのでしょうか?
そこに頭痛の本当の原因を探るヒントがあります。
つまり病院では検査しない、診ていないところに原因があるのです。
そのキーになるのが
「脳脊髄液」と「脳圧」
病院では検査をしないので、説明として聞くこともほとんどありません。
まずは頭痛の本当の原因を理解することから始めましょう!
原因が理解できれば不安は軽くなります。
頭痛の原因を紐解く2つのキーワード 「脳脊髄液」と「脳圧」
頭痛で病院を受診すると、CTやMRIでの画像診断を受けます。
これは脳梗塞や出血による頭痛かどうかを診断するためで、これもとても大切な検査です。
時々、激しい頭痛で病院に駆け込んだら、軽度の脳内出血が見つかったということもあります。
頭痛には命にかかわるものもあるので、激しい頭痛がある時は専門の病院の受信をお勧めします。
でも多くの場合、CTやMRIで検査しても異状なしと言われてしまいます。
命にはかかわらないけど、生活に支障をきたす、そんな頭痛の本当の原因はこれらの検査では診ることができない「脳脊髄液」とそれによる「脳圧」にあるからです。
ではまず「脳脊髄液」はどんなものなのか、理解していきましょう。
脳をしっかり守ってくれている脳脊髄液
イラストは頭蓋骨をパカッと割った図です。
頭蓋骨、そして脳があり、その間は脳脊髄液という液体で満たされています(水色の部分)。
脳の主成分は脂質なので、実は水よりも軽いんです。
そのため脳は脳脊髄液のなかでぷかぷか浮いているような状態。
浮いているので、たんこぶができるくらい頭をぶつけても直接脳に衝撃が入らない。
脳脊髄液は脳を守ってくれているんですね。
脳に栄養を届けてくれる脳脊髄液
もう1つの脳脊髄液の大切な役割は「栄養を届ける」こと。
脳脊髄液は脳の奥、「側脳室」というところで常に一定量造られて、頭蓋骨や背骨のなかに流れていきます。
ゆっくりと循環することで脳と脊髄にアミノ酸などの脳に不可欠な栄養素を届けてくれています。
もし脳脊髄液の循環が悪くなったら?
淀んだ脳脊髄液のなかに浮かぶ脳・・・想像するだけでカラダに良くないのは想像できますよね。
脳脊髄液の循環を良い状態に保つことは、健康維持にはとても大切なんです。
循環が悪くなると高まる脳圧
脳脊髄液は頭蓋骨だけでなく、背骨のほうにも流れていきます。
ちょうど排水口に流れていく水のような感じ。
しかし排水口が詰まるとどうなるでしょうか。
水であふれてしまいますね。
実はこういう状態が頭蓋骨そして首の骨のところで起きているのです。
頭蓋骨から背骨に流れていくことでうまく循環していた脳脊髄液も、詰まってしまうと背骨の方には流れません。
そうすると頭蓋骨のなかに溜まり始めます。
脳脊髄液は常に一定量造られているので、ゆっくりとでも確実に溜まっていきます。
このとき生じる「脳脊髄液による水圧」が「脳圧」です。
どんどん脳脊髄液が溜まってきて「上昇しすぎた脳圧」が脳や脳を包む膜を刺激し始めます。
これが頭痛の本当の原因です。
高すぎる脳圧がカラダを蝕んでいく
脳脊髄液の流れが悪くなって頭蓋骨の中で溜まって脳圧がどんどん高まる
高すぎる脳圧がカラダに及ぼす影響は実は頭痛だけではありません。
頭痛
つらい頭重感
めまい
耳鳴り
吐き気や車酔い
自律神経失調症
不眠
霧がかかったような頭の不快感
うつ病
認知症
パニック障害
脳を守り、栄養を与えてくれている脳脊髄液の流れが悪くなるということは、脳の働きも悪くなるということ。
何が起きてもおかしくないんです。
そして長期間そんな状態だとどんどんカラダは蝕まれてしまいます。
画像には映らない「脳脊髄液」、そして「脳圧」
頭痛で病院を受診しても検査するのはCTやMRIでの画像による検査。
脳脊髄液はこれらの機器では映らないですし、ましては流れや脳圧(=圧力)は測定できません。
現代医学は機械で観察や測定できないもの(証明できない)ものは、医療の現場で診ることはありません。
(※症状によって腰椎から脳脊髄液を採取することはあるが、脳圧(圧力)を調べることはできない)
病院に行っても原因不明と言われてしまう頭痛
でもちゃんとした理由、「脳圧」という原因があるんです。
脳圧チェックリスト
あなたの頭痛の原因が高すぎる脳圧からきているのか?
以下のチェックリストで確認してみましょう!
【脳圧チェックリスト】
□頭全体が膨らんだようなつらさと頭痛がある
□天気が崩れるときに決まって頭痛が起きる
□とにかく頭が重く感じる
□朝起きたときから頭痛がある
□寝ているときに頭痛で起きることがある
□頭痛の前兆で眼の奥が痛かったり、疼いたりする
□頭痛がひどくなると目眩や吐き気がする
□ショッピングセンターなどの人混みが苦手
□テレビの横に流れる字幕が苦手
□電車や車で流れる風景を見ていると酔う
□体調が悪いときは仰向けで寝ていられない
□頭痛、目眩、耳鳴りとかが連鎖的に起きる
□病院を受診しても「原因不明」といわれる
いくつあてはまりましたか?
0~1個:脳圧が原因の頭痛ではない
あなたの頭痛の原因は脳圧の上昇ではないと思われます。まずは睡眠を多めにとってみて下さい。
※いきなり殴られたような激しい頭痛や視野に異変のある頭痛は脳血管疾患の疑いがあるので一度病院での検査をお勧めします。
2~5個:脳圧が原因の可能性あり!
天気や気圧の変化、寝不足など、ストレスがかかると脳圧が上昇して頭痛が発生している可能性があります。頭蓋骨や頸椎の状態を整えることで、多少のストレスがかかっても頭痛の起きなくなるでしょう。
6個以上:慢性的に脳圧が高い状態!
慢性的に脳圧が高い、もしくはすぐに高くなりやすい状態で、脳圧の上昇が頭痛の原因である可能性が非常に高いです。
頭蓋骨を調整し、脳圧を適正に戻す「脳圧調整」
当院には慢性的な頭痛でお悩みの方が多数来院されています。
多く方は脳脊髄液の流れが悪く、脳圧が高い状態でお越しになります。
ふたば整体院ではすぐに検査や施術の前にまずは骨格模型やタブレットを使って、頭痛の本当の原因を分かりやすく説明致します。
なぜ頭痛が起きているのか?
どうすればいいのか?
どんな施術をするのか?
理解を深め、目的や目標を共有することが改善の近道と考えているからです。
疑問に思ったことはなんでも聞いてください。不安を少しでも軽くするお手伝いをしたいと思っています。
当院では頭痛に特化した「頭痛専門整体(脳圧調整)」では、頭蓋骨、頸椎を中心に脳脊髄液の循環を取り戻し、脳圧を適正にする施術をしています。
慢性的な頭痛から解放されたい
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仕事の効率を上げていきたい
そんな方をふたば整体院は全力でサポート致します。
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