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あたまが重苦しい、頭重感を伴う頭痛でお困りの方へ

様々なタイプがある頭痛ですが、頭が重くなる、頭重感を訴える患者さんも少なくありません。

とにかく頭が重くて、肩も凝って辛いです、と。

 

あたまの重さと頭痛は関係あるのでしょうか?

それらを紐解くヒントになるのが「脳圧」です。

 

脳脊髄液の流れが悪くなり脳圧が高まると、ずしっと頭は重くなります。

脳圧の検査で最もよく使う指標がこの「あたまの重さ」なんです。

頭蓋骨の状態が悪く、脳圧が高くなると、あたまがずしっと重くなります。

 

頭蓋骨の動きを整えて、脳脊髄液の流れを改善すれば、その場であたまが軽くなることもあります。

目次

あたまがとにかく重い、頭重感を伴う頭痛はありませんか?

頭痛のときにはとにかくあたまが重くなる

あたまが重いから、首や肩も辛くなる

そんな頭重感でお困りの方がいらっしゃいます。


実際、あたまはどれくらいの重さがあるか、ご存じでしょうか?

男性はおよそ6㎏
女性でおよそ5㎏あると言われています。

小さめのスイカをイメージしてもらえるといいかと思います。

ふたば整体院では実際にあたまの重さを実感してもらえるように、5㎏のメディスンボールを用意しています。そして持ってもらいます。

ほとんどの方が
「こんなに重いんですか!?」と驚かれます。

そうなんです、あたまって重いんです。
調子が良いときは気にならないのに、体調が悪くなるとあたまの重さで辛くなる。

そしてこの頭重感と頭痛がリンクすることがとても多いです。

なぜ頭重感と頭痛が関係するのでしょうか?

脳圧が高まるとあたまが重くなる!

頭痛専門整体(脳圧調整)

頭重感と頭痛はなぜリンクするのでしょうか?

それを紐解くカギが「脳圧」です。

脳圧とは「頭蓋骨内を循環する脳脊髄液の水圧」のこと。
(脳圧についての詳細は下のリンク記事をご覧下さい)


頭蓋骨の動きが悪くなると脳脊髄液の循環も低下します。
頭蓋骨内に脳脊髄液が溜まると、その水圧が高まります。

これを「脳圧亢進」といいます。脳圧が高くなりすぎているんですね。

ふたば整体院では脳圧がどんな状態なのかの指標を、この「あたまの重さ」で診ています。

脳圧が高い状態=あたまがずしっと重い
脳圧が適正な状態=あたまが軽い


まさしく慢性的な頭痛でお困りの方は頭が重いんです。
ずしっとして持ち上げにくくなります。


脳圧についての詳細はこちら
  ↓ ↓ ↓

病院では教えてくれない頭痛や頭重感の原因 「脳圧上昇」

頭蓋骨は呼吸をするように動いています。

ふたば整体院ではこれを「あたまの呼吸」と呼んでいます。

この呼吸によって頭蓋骨内の脳脊髄液は循環しています。
しかしストレスフルな現代社会、あたまの呼吸がちゃんとできていない人がとても増えています。

あたまの呼吸ができていないとどうなるか?
脳脊髄液が循環しなくなって、頭蓋骨内に溜まり始めます。

わずかしか動かない頭蓋骨内に溜まり始めた脳脊髄液の水圧は上昇。

これを「脳圧亢進」と言います。

高くなりすぎた脳圧が脳や脳を包む膜、眼や耳にも影響を広げてしまうのです。

これが頭痛や頭痛にともなう様々な症状の原因です。


自分の頭痛の原因が脳圧にあるのか、次項目の「脳圧チェックリスト あなたの頭痛の原因は脳圧?」でチェックしてみましょう!


あたまの呼吸についての詳細は下のリンクへ
    ↓ ↓ ↓

脳圧チェックリスト あなたの頭痛の原因は脳圧?

あなたの頭痛の原因が高すぎる脳圧からきているのか?
以下のチェックリストで確認してみましょう!

【脳圧チェックリスト】
□頭全体が膨らんだようなつらさと頭痛がある
□天気が崩れるときに決まって頭痛が起きる
□とにかく頭が重く感じる
□朝起きたときから頭痛がある
□寝ているときに頭痛で起きることがある
□頭痛の前兆で眼の奥が痛かったり、疼いたりする
□頭痛がひどくなると目眩や吐き気がする
□ショッピングセンターなどの人混みが苦手
□テレビの横に流れる字幕が苦手
□電車や車で流れる風景を見ていると酔う
□体調が悪いときは仰向けで寝ていられない
□頭痛、目眩、耳鳴りとかが連鎖的に起きる
□病院を受診しても「原因不明」といわれる

いくつあてはまりましたか?

0~1個:脳圧が原因の頭痛ではない

あなたの頭痛の原因は脳圧の上昇ではないと思われます。まずは睡眠を多めにとってみて下さい。
 ※いきなり殴られたような激しい頭痛や視野に異変のある頭痛は脳血管疾患の疑いがあるので一度病院での検査をお勧めします。

2~5個:脳圧が原因の可能性あり!

天気や気圧の変化、寝不足など、ストレスがかかると脳圧が上昇して頭痛が発生している可能性があります。頭蓋骨や頸椎の状態を整えることで、多少のストレスがかかっても頭痛の起きなくなるでしょう。

6個以上:慢性的に脳圧が高い状態!

慢性的に脳圧が高い、もしくはすぐに高くなりやすい状態で、脳圧の上昇が頭痛の原因である可能性が非常に高いです。

頭重感解消のための3つのアプローチ

頭痛の本当の原因を解決する頭痛専門整体(脳圧調整)

頭重感を伴う頭痛でお困りの方は、実際に横になった状態であたまを持ち上げると、ずしっとしていて重く感じます。

原因は脳圧が高くなりすぎていること。

さかのぼっていくと

脳圧が高いのは、「脳脊髄液の循環が悪いから」

脳脊髄液の循環が悪くなるのは、「あたまの呼吸」がうまくできていないから。


頭重感を伴う頭痛の改善のためにふたば整体院ですは主に3つの施術を行います。


①頭蓋骨を動かし、あたまの呼吸を取り戻す!

ふたば整体院ではやさしく頭蓋骨に触れて、まずは頭蓋骨がどのような動きになっているかを確認します。あたまの呼吸はとても繊細で、機械では観察できません。そのため病院では「頭蓋骨は動かない」として、診ることはありません。


ひっかかって動かなくなった頭蓋骨をひとつひとつ丁寧に動かし、頭全体で大きく、力強い呼吸ができるように持っていきます。

あたまの呼吸が改善されると、その場で脳圧が下がり、起き上がったときには頭が軽く感じることもあります。

②重い頭をしっかり支えられるように頸椎や背骨も整えます

脳圧の上昇や頭重感には姿勢の問題、特に頸椎のアライメントも関わってきます。

5~6㎏もある頭を支えている頸椎。
アライメントや動きが悪いと、それだけで首こりや肩こりにも。

実際脳圧が上昇しやすい1つの原因に頭蓋骨と頸椎の位置関係があります。
長時間のPCやスマホの使用で、頭蓋骨が頸椎に対して前方へずれている人がとても多いです。そのため脳脊髄液の流れが滞ってしまっているんです。

ふたば整体院では脳脊髄液の流れを改善するため、頸椎や背骨全体の状態もカイロプラクティック的な解析から整えていきます。

③内臓からも頭蓋骨にアプローチ

 頭蓋骨が膨らんだ状態で固まっていると、内臓の動きも固まっていることが多くみられます。肋骨や横隔膜の動きが悪くなり、呼吸が浅くなる傾向があります。

 また頭蓋骨と内臓は連動する関係にあります。
前頭骨と肝臓、側頭骨と腎臓など、日常生活や気候の変動などで内臓に負担がかかることで、特定の頭蓋骨が動かなくなることがあります。

 頭蓋骨と内臓、両方からアプローチをして、安定したあたまの呼吸へ導きます。 

整体で頭痛、頭重感の改善を! 薬害で苦しむ人をひとりでも減らしたい

頭痛や頭重感の原因の多くは、あたまの呼吸の悪化、そしてそれに伴う脳圧の上昇です。

このような症状で病院へ行っても、ちゃんとした説明はおそらくないと思います。

不調の原因が頭蓋骨の動きにあったとしても、病院では診ることはないので、原因の特定や改善は期待できません。

痛み止めを処方するか、悪い場合は抗うつ剤や精神安定剤を処方されてしまいます。
うつ病ではない人が「抗うつ剤」を服用することでうつ病になっていくのをたくさん見てきました。

抗うつ剤、精神安定剤、抗不安剤、そして睡眠導入剤・・・どんどん増えていく薬と一向に良くならない症状。
薬によってより複雑な症状になってしまいます。

そんな薬害で苦しむひとをひとりでも減らしたいとふたば整体院では考えています。

頭痛、頭重感は整体で改善できます。
頭蓋骨の動きを改善する新長田カイロプラクティックふたば整体院の「頭痛専門整体」については下のリンクをご覧下さい。


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