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肩こりからくる頭痛の対処法(セルフケア)

肩こりが酷くなると頭痛が起きるという方がとても多いです。

特にスマホの普及、長時間使用でこのタイプの頭痛が増えていますし、これからますます増えていくと思われます。

肩こり→頭痛は分かるけど、なぜそうなるのかは分からないし、どうしたらいいかを知りたい!

そんなあなたに「肩こりからくる頭痛」の対処法についてご紹介します。

 

目次

肩こりにならないためにどうすればいい?

前回のブログで「肩こりからくる頭痛」の原因について触れました。

まとめると
【肩こりが酷くなると起きる頭痛の原因】

①パソコンやスマホの普及によって、画面を見る時間が長くなっている
     ↓ ↓
②背中が丸くなり頭が前に出ている姿勢が日常的になっている
     ↓ ↓
③重い頭を骨ではなく、筋肉で支える姿勢になってしまってる
     ↓ ↓
④頭を支える僧帽筋や頭板状筋などが筋疲労を起こす(=肩こり)
     ↓ ↓
⑤同時に頭の付け根の筋肉も拘縮して、周辺の神経も刺激して頭痛を引き起こす!!



詳しくはリンクのブログをご覧下さい
    ↓  ↓

首の骨で支えれば肩こりにはならない!

写真のように頭の上に大きな荷物を載せて歩いているのを、一度は見たことがあるのではないでしょうか?
「頭上運搬」といいます。

10~20㎏くらいはあると思われる荷物を頭の上に載せて、でもそんなにつらそうにせずに歩いています。特に力の弱い女性でこういう運び方をする傾向にあります。

このとき頭は首の骨の真上にあって、重い荷物も含めて首の骨でまっすぐ支えています。
そして骨で支えると筋肉は疲れません。つまり肩こりにはならないんです。

肩こりになるか、ならないかは頭が首の骨にまっすぐ載っているかどうかです。
5~6㎏もある重い頭を骨で支えるか?筋肉で支えるか?
これが頭痛にも関係してくるのです。

肩こりからくる頭痛の対処法(セルフケア)

気が付いたら後頭部に手を当ててたりしませんか?
ヒトは無意識につらいところ、カラダのよくないところに手を当てて治そうとします。

首や後頭部に手が言っていたら、それはカラダからのサインです。
頭痛が起きる前に早めに対処しましょう!

対処法① お風呂は首までしっかり浸かってリラックス

1つ目は対処法は頭の付け根や首の筋肉をいたわることです。

このときできれば首や頭の付け根までしっかり浸かって温めましょう。
お風呂に入ってカラダを温めるのは、日本人には日常的なもんですが、ものすごくリラックス効果があります。肌を温めることは生理的にも、精神的にもとても落ち着くのです。

この効果を使わない手はありません。
浴槽の淵に首をのせて少し上を向いた状態でいたり、首までお湯に浸かったり。

10~15分くらいは入りたいですね(のぼせないようにご注意ください)。

対処法② 後頭下筋群のストレッチ

頭の付け根の筋肉 頭痛の原因に

後頭骨の下には小さな筋肉が集まっていて、後頭下筋群といいます。
肩こりからくる頭痛ではこの後頭下筋群の拘縮がとても関わります。

このあたりには神経がたくさん出ていて、硬くなった後頭下筋群が神経を刺激することで頭痛を引き起こします。

そうならないためにもこまめなケアが必要。
簡単にできる後頭下筋群のストレッチをご紹介します。

①頭の後ろで手を組みます。
②下を向きます。
③このとき腕の重さだけを頭に載せて下さい。
 ※腕に力を入れてストレッチしようとすると緊張して逆効果!脱力して重さだけを頭にのせる感じです。
④後頭骨の下がじんわり伸ばされているのを感じたら、その状態で深呼吸しながら20~30秒キープします。
 ※呼吸をとめないように!深呼吸です
⑤終わったら一度大きく上を向きましょう。

仕事の合間に、辛くなってきたなぁ~というときにやってもらうと効果的です。

対処法③ 後頭下筋群のマッサージ

ご自身で頭の付け根をぐりぐりとマッサージする方もいらっしゃるかと思います。

首の付け根の筋肉(後頭下筋群)は小さくて弱いため、強い力で揉んだりすると筋線維が傷つく怖れがあるので要注意!また頸椎の関節に強い刺激を入れると、それが原因で首の痛みや頭痛を引き起こしてしまうこともあります。

ご自身でマッサージされるときはぐりぐりと揉むように動かすのではなく、「ちょっと痛い」、もしくは「いた気持ちいい」くらいの強さでじわ~と押すようにしてください。

対処法④ 頭の上に重いものを載せる! 頭を骨に載せる感覚を養う

前述の「頭上運搬」の話で触れましたが、首の骨で支えると筋肉への負担は小さく、肩こりは起きません。

「頭を骨に載せる??」
どういう状態なのか、よくわからないという方が多いかと思います。

一度試してみましょう!

①大きめの辞書や束ねた古新聞などの重さもあって崩れないものを用意します
②頭の真上に載せます(落ちないように手で支えてもOKです)
③載せたものの重さをあまり感じないポイントを探しながら、頭の位置や全体の姿勢を変えていきます。
④一番重さを感じない姿勢を見つけたら、そのまま1分ほどキープしましょう。

このときとてもいい姿勢をしているはずです
1分くらいそのままでいて荷物を降ろすと、首がすっきりしていると思います。
首のアライメント(並び)を整える効果もあります。

立って載せると、立ち姿勢がきれいになりますし、
座って載せると、良い姿勢で座る感覚を養うことができます。


頭を骨に載せる感覚が身に付くと、悪い姿勢(筋肉で支える)のときに違和感を感じることができます。この違和感を感じられるのが大切なんです。

ふたば整体院での施術 頭蓋骨と頸椎の位置関係を整える

頭蓋骨の呼吸

繰り返しになりますが、肩こりからくる頭痛を改善するためには、頭が首の骨の真上に載りやすくすることです。

そのためにふたば整体院では無理のない力で頸椎(首の骨)の可動性、そして頸椎と頭蓋骨の位置関係を正していきます。

それは同時に脳脊髄液の流れを改善することにもなりますので、肩こりと頭痛を同時に回けるすることができます。

施術ポイント① 頸椎の可動性を高める

パソコンやスマホ、ゲーム機を使う時間がとても長くなっています。
電車に乗るとほとんどの人がスマホを眺めています。
そのときの姿勢はどうなっているでしょうか?

ほぼすべての人が画面をみるために下を向いています。
そのため首の可動性が悪くなって、上を向けない人がとても多くなっています。

本来頸椎は前弯(前に沿った)のカーブを描いていることで、重い頭を柔軟に支える構造になっているんですが、下を向く時間が長いとこのカーブがなくなり、頭を支える能力も低下します。

ふたば整体院では「ダブルモーションテクニック」という概念をベースに、上を向くという動きをしてもらいながら、頸椎に上を向くときの正しい動きになるように「動きを修正」していきます。

動かない関節を動かしていくので、少し痛みを伴うこともありますが、その場で可動性の変化を感じてもらうことができます。

頸椎の動きが良くなると骨で支えるという感覚もつかみやすくなるでしょう。

施術ポイント② 頭蓋骨と頸椎の位置関係を正す

猫背で画面をのぞき込むような状態だと、アゴが前に突き出るような姿勢になります。

その時間が長いと頭蓋骨が頸椎に対して前にずれることになります。
この位置関係のズレこそ、脳脊髄液の流れが悪くなる大きな原因です。

後頭骨にある大後頭孔という穴と頸椎が揃うことで脳脊髄液はスムーズに流れます。
詳しくは下のリンク「病院では教えてくれない頭痛の本当の原因」をご覧下さい。

ふたば整体院では手技によって頭蓋骨を後ろに引き、頭蓋骨と頸椎の位置関係を整えていきます。

この2つの位置関係が整うと
・脳脊髄液の流れが改善させる
・後頭下筋群の柔軟性が戻る
・頭が首の上の乗りやすくなる
など大きな変化が起きます。

あなたが慢性的な肩こりや頭痛でお困りなら、頭蓋骨や頸椎の位置関係を整えることをお勧めします。

頭痛の本当の原因を解決するふたば整体院の「頭痛専門整体(脳圧調整)」

頭痛の本当の原因を解決する頭痛専門整体(脳圧調整)

ふたば整体院では兵庫県内でも数少ない、頭痛改善に特化した「頭痛専門整体(脳圧調整)」を提供しています。

カイロプラクティックをベースに頭蓋骨調整と内臓調整を組み合わせ、脳圧を適正に戻して、いろいろな頭痛の本当の原因を解決していきます。長年頭痛で困っていた方々が「頭痛専門整体(脳圧調整)」によって頭痛薬から解放されています。

頻発する頭痛にお悩みなら、自信を持って「頭痛専門整体(脳圧調整)」をおすすめします。
お気軽にお問い合わせ下さい。

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